運営理念 Management philosophy

ご挨拶
私たちは、利用者様のことを「お客様」とお呼びし、「お世話してあげている」ではなく、自分たちが「お世話させていただいている」ということを常に忘れないようにしています。
この運営理念に恥じないよう、地域のみなさま方に愛される施設であり続けられるよう、これからも精進を続けて参ります。
施設長 高橋 昌志
           

運営理念

お客様の幸せの追及

お客様が住み慣れた場所で、
自分らしく安心して暮らせるよう
一人ひとりの思いを大切にした
生活支援に努める

職員の幸せの追及

職員が仕事を通して、社会人としての経験と専門的知識を習得し、その能力に応じた成長が実現できるよう やりがいのある職場作りを目指す

地域の人々の幸せの追及

地域との交流を図り、信頼される地域作りと社会貢献のあり方を考え実行する

           

運営方針

人間性を高め感性を磨く

  • 社会的常識を身につける
  • 人間関係を良好に保つ
  • 相手の立場になって考え協力できる

根拠のある介護力を身につける

  • 基本に基づいた技術を習得する
  • 優しさを伝えるスキルを活用する
  • 日常的な業務が安全に実践できる
  • 優先順位を考え行動できる
  • 仕事のやりがいが実感できる

組織の一人として
責任ある行動がとれる

  • 地域へ情報発信を行う
  • 地域へ社会的交流の場の提供をする
  • 防災と防犯のリスク管理
                   
7つのゼロについて
運営理念である「お客様の幸せの追求」のために、ケアの方向性として「7つのゼロ」を掲げ豊かな生活が送れるよう援助しています。
                   
事務長 山崎倫裕

7つのゼロ

鶴寿荘の運営理念である「お客様の幸せの追求」のために、ケアの方向性を「7つのゼロ」として示します。
目標達成に一歩ずつ近づけるよう、日々努力することをここに誓います
  • 01
    寝かせきりゼロ

    一時的な体調不良時や終末期の方を除き、日常的に昼夜ベッドで寝て過ごす生活をゼロにします。
    ベッドから離れて座って過ごす時間を大切にし、寝かせきりを防いでいきます。

  • 02
    おむつ・下剤ゼロ

    日中のおむつ・紙パンツ、過剰な下剤の使用をゼロにします。
    おむつに頼らず排泄する生活習慣を守る事は、生きる意欲につながる最もやりがいを感じら れる支援の一つと考えます。

  • 03
    身体拘束しんたいこうそくゼロ

    身体的自由を奪う行為や過剰な向精神薬の投与などの介護保険上「身体的拘束」と認められるものや、言葉による抑制(スピーチロック)をゼロにします。

  • 04
    さみしさ・不安ゼロ

    業務の効率を優先しすぎて相手の気持ちを置き去りにしたケアをゼロにします。
    さみしさや不安の背景を探り、役割や出来ることを一緒に見つけていきます。

  • 05
    誤嚥性肺炎ごえんせいはいえんゼロ

    日常生活上の配慮で防ぐことができる誤嚥性肺炎をゼロにします。
    食事の工夫や口腔ケアで防ぐことができる
    誤嚥性肺炎を予防します。

  • 06
    脱水ゼロ

    終末期のような特別な状況以外の脱水をゼロにします。
    好きな飲み物・食べ物を楽しむことを大切に考え、無理なく摂取していただけるよう努めます。

  • 07
    褥瘡じょくそう(床ずれ)ゼロ

    長時間の不良姿勢による褥瘡の発生をゼロにします。
    高齢者は、皮膚の摩擦やわずかな圧迫などで褥瘡を発生するリスクが高くなります。
    日頃から、皮膚の清潔と正しい姿勢に努めます。